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八久保・布袋竹羅宇煙管「光大寺」

三節 39000円 (税込)

二節 38000円(税込)

 

 

 

光大寺形、というのは飛騨の古刹、光大寺の客殿で使用された煙管の形です。吸い口が丸く大きく、火皿が小さいのが特徴。古くから伝わる光大寺形の煙管を基に、八久保流の光大寺煙管を作りました。手巻きタバコも使用できるように若干大きめの火皿になっています。また羅宇に布袋竹を使用することで全体のころっとした丸み、凹凸感を際立たせてかわいらしいフォルムに仕上げています。

 

布袋竹:高さは5~12mになる竹で、その根元部分の節間が詰まってふくらむ。今回の煙管の羅宇に使用したのも凹凸のある根元部分。杖や釣りざおの材としても使用される。節間の丸いふくらみが七福神の布袋のふくらんだ腹を連想させることから布袋竹と名付けられた。

 

 

材質:純銀、布袋竹

長さ:三節 約16cm 二節 約14cm

(布袋竹に合わせて形を作りますので一本ずつ長さは異なります)

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